1棟マンションの売却方法のHow to記事 Part1「1棟マンション売却の流れ」不動産投資家・不動産投資家予備軍向け

1棟マンションの売却を検討しているなら、目的とタイミングを合わせる必要があります。利益を得ることが目的であれば、価格が上昇したときであり、現金化を急ぐのであれば、不動産会社に買取を希望することになるのではないでしょうか。
相続で現金化を急いでいる場合も、同様です。本記事では、1棟マンションの売却のタイミングや売却の流れ、売却のコツなどを解説しますので1棟マンション売却の参考としてください。また、不動産投資から見れば、購入するチャンスを知る機会にもなるでしょう。
1棟マンション売却の流れ
1棟マンションの売却を検討しているのであれば、売却や引き渡しまでの流れを知ることが大切です。基本的な流れは、戸建住宅やアパートの売却と同じですが、1棟マンションの場合は桁違いの金額が動くため、より慎重に売却することが望ましいでしょう。
不動産会社に1括査定依頼
1棟マンションの売却は、専門家でなければ査定することは難しいでしょう。不動産の査定サイトを利用すれば、ある程度の売却価格を知ることはできるはずです。サイトが提携している不動産会社が、1棟マンションの売却経験が豊富とは限らないため注意が必要です。
Webサイトでの査定は参考程度にして、1棟マンションの売却依頼は、経験豊富でノウハウが蓄積された不動産会社を選ぶようにしましょう。できれば、不動産投資顧問会社に相談や依頼をし、自身が売却する理由や目的に沿った、1棟マンションの売却を目指すことがおすすめです。
媒介契約をする
不動産会社と契約する媒介契約には3つの契約方法があります。1般媒介契約と専任媒介契約、専属専任媒介契約であり、それぞれの特徴が売主に対してのメリットやデメリットになるのです。契約ごとの特徴を次の表にまとめていますので、不動産会社と契約する際の参考にしてください。
※レインズ(REINS)とは、国土交通大臣から指定を受けた不動産流通機構が運営しているコンピューターネットワークシステムのこと。
売却活動の開始
不動産会社と媒介契約を締結すれば、不動産会社は買い手を見つけるために、営業活動や販売促進活動などを行います。一般論ですが、買い手が見つかるまでの期間は3ヶ月~6ヶ月程度です。売却条件が悪ければ、6ヶ月を超えても売却できないケースもあります。
早く売却したい場合は、不動産会社に任せきりにせず、売却価格を下げたり、買い手の仲介手数料を負担したりするなどの工夫が必要です。専属専任媒介契約以外は、売主が買い手を探して直接契約ができるため、売主が直接買い手を探すことも有効な手段といえます。
h3:売買契約の成立
買い手が見つかった場合には、1棟マンションの売買契約を締結することになります。その際には、不動産会社や銀行、司法書士、宅地建物取引士などが関わるケースが多いでしょう。売主は買主から物件価格の1部を手付金として受け取るのが一般的です。売主は、必要な書類を期日までに準備して、万全の体制を整えておきましょう。
h3:引渡し
売買契約が成立し、買主から手付金を差し引いた契約金額を受け取れば、所有権の移転登記が行われます。移転登記が終われば引き渡しは完了し、取引はこれを持って終了です。売却益が出れば、次の確定申告時に譲渡所得を申告し、譲渡所得税を納めなければなりません。確定申告をすれば、住民税も自動的に課税されるため、必要な金額を残しておくことようにしましょう。税金は、現金一括納税が原則です。
Part2のマンションの売却を決めるタイミングへつづく

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