リフォームは、大事な家の維持管理に必要です。これは賃貸経営している不動産投資家にも共通するのではないでしょうか。家は経年とともに、建材や設備などが劣化してくるため、リフォームが必要となります。しかし、リフォーム業者とトラブルになることが少なくありません。今回は、リフォームに関するトラブルについて紹介し、解決方法を解説します。リフォームトラブル解決の参考にしてください。
リフォームで多いトラブルの事例・解決方法
リフォーム業者とのトラブルは、大切な家を守るためにも避けたいところです。ここでは、トラブル事例と解決方法を解説します。
1:あいまいな見積書を渡されたり見積書を作ってくれなかったりする
リフォーム業者とトラブルになる発端の多くは見積もり関係です。リフォームは、業者からすると新築建築やリノベーションと比べて、大きな売上になりにくい工事です。そのため、リフォームを片手間で扱っている業者も少なくないのです。このような業者の場合は、適当な見積書を渡されたり、見積書そのものを出さなかったりするケースもあります。見積書がなければ、業者の「言い値」を支払わなくてはなりません。依頼したリフォームと内容が違うこともあるのです。
・解決方法
見積書県連のトラブルを解決する近道は、必ず見積書を提出させることです。もし、見積書を出さないと言い張る業者であれば、リフォームを依頼しない旨を明確に伝えましょう。次に、見積書の内容と依頼内容が合致しているかを確認します。できれば、リフォーム業者の担当者を交えて細部に至るまで確認しましょう。不安が残るようなら、他の業者から相見積もりをとったり、専門家にチェックを依頼したりすると安心です。
見積書県連のトラブルを解決する近道は、必ず見積書を提出させることです。もし、見積書を出さないと言い張る業者であれば、リフォームを依頼しない旨を明確に伝えましょう。次に、見積書の内容と依頼内容が合致しているかを確認します。できれば、リフォーム業者の担当者を交えて細部に至るまで確認しましょう。不安が残るようなら、他の業者から相見積もりをとったり、専門家にチェックを依頼したりすると安心です。
2:工事予定日に作業が開始されなかったり完了日が遅れたりする
リフォームの打合せが終わり、リフォーム予定日になっても、リフォームが始まらないケースがあります。また、工期にリフォームが終わらない場合もあるのです。建築業界は慢性的に人手が不足しており、建築資材が不足しているケースが少なくありません。これらを理由にして、工期が遅れていると説明されれば手の打ちようがなくなります。場合によっては、工期の目処さえ立たない場合もあるのです。仮住まいを借りている場合は、余計な家賃の負担が増える心配が生じます。
解決方法
まずは、リフォームが始まらないことを、早急にリフォーム業者に連絡します。できれば、担当者に直接伝えるようにしましょう。次に、何か事情があるのかを尋ねますが、通常ならリフォーム業者から、事前に連絡があって然るべきですので、その旨を含めて詰問します。
担当者に連絡がつかなかったり、リフォームが始まらなかったりする場合は、書面を送付します。内容は、工期内にリフォームを完成させることと工期内にリフォームが始まらなかった場合は、解約することの明記です。リフォーム代金を支払い済みの場合は、解約の際に返金請求する旨も明記してください。
まずは、リフォームが始まらないことを、早急にリフォーム業者に連絡します。できれば、担当者に直接伝えるようにしましょう。次に、何か事情があるのかを尋ねますが、通常ならリフォーム業者から、事前に連絡があって然るべきですので、その旨を含めて詰問します。
担当者に連絡がつかなかったり、リフォームが始まらなかったりする場合は、書面を送付します。内容は、工期内にリフォームを完成させることと工期内にリフォームが始まらなかった場合は、解約することの明記です。リフォーム代金を支払い済みの場合は、解約の際に返金請求する旨も明記してください。
3:リフォームの後に(居住者の)体調が悪くなった
リフォームの後に、家族の体調が悪化するトラブルがあります。めまいがしたり、吐き気がしたりする場合は、シックハウス症候群の疑いがあります。シックハウス症候群の原因は、化学物質や換気不足、カビなどです。リフォームでは、塗料や接着剤などの化学物質を使用します。また、リフォームにより気密性が上がることで、カビが発生しやすくなることもあるのです。
【シックハウス症候群】
室内の汚染された空気が原因によるさまざまな体調不良の総称。
解決方法
リフォームの後で、体調が悪くなった場合は、できるだけ早くシックハウス症候群の診察が可能な病院に受診してください。シックハウス症候群と判明すれば、リフォーム業者に連絡し、必要に応じて保険センターなどに相談しましょう。
4:リフォーム完了後に修繕箇所が見つかったが対応してくれない
リフォーム完了後に、修繕箇所が見つかったため、リフォーム業者に連絡したがなかなか対応してくれないケースもあります。リフォームのミスによる修繕箇所については、契約不適合責任(瑕疵担保責任)により、リフォーム業者が対応しなければなりません。故意にではなくリフォーム工事により、修繕しなければならない箇所が発覚するケースもあります。悪徳リフォーム業者に依頼してしまった場合は、対応さえしないケースもあるので、業者選びは慎重さが大事です。
解決方法
着工前に、保証内容が明記された保証書をリフォーム業者から提出させてください。提出しないリフォーム業者であれば、契約を断りましょう。契約不適合責任についての適用範囲の確認は不可欠です。その上で、リフォーム業者が契約不適合責任を負わないようであれば、住宅リフォームの紛争処理センターや弁護士などへの相談を検討します。また内容証明郵便で、修繕依頼を催促してください。保証期間内に修繕の依頼を行った証拠を残すためにも必要です。
Part2:リフォームでトラブルが発生した場合の相談先を紹介へつづく

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